iPhone価格、ついに日本が最安
調査会社のMM総研は、米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の世界34か国・地域での販売価格について、円換算では日本が最も安いとする調査結果を発表した。6月のアップルのオンライン販売価格を、1日時点の為替レートで円換算して比較した。
最新機種「iPhone13」のデータ容量が128ギガ・バイト(GB)の価格は、日本が9万8800円。最も高かったのはブラジルの20万7221円だった。日本を除く33か国・地域の平均は12万6433円だった。
2021年9月時点では、日本の価格は香港の9万6682円に次ぐ2番目の安さだった。MM総研は「もともと国内価格は海外より割安な設定だったが、円安の進行でさらに割安になった」と分析している。
ただ、今後も円安基調が続けば日本の安さが際立つため、次期モデルの販売価格が引き上げられるとの見方も出ている。MM総研の横田英明常務取締役は「最大で2割値上げされる可能性もある」と指摘している。
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