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2022.02.12

Bluetooth接続で使い勝手のよい完全ワイヤレスイヤホン。

ノイズキャンセリング機能の搭載で、近年とくに人気が高まっています。SONY・Apple・Ankerなどからさまざまな商品が販売されていますが、音質や機能性が商品ごとに異なり、どれを選べばよいか困っている人も多いのではないでしょうか。

音質を左右する「解像度」に注目。楽曲のよさを再現できるイヤホンを選ぼう


音質を左右する「解像度」に注目。楽曲のよさを再現できるイヤホンを選ぼう

解像度は、楽曲のもつ情報をどれだけ精緻に再現できているかを示す指標です。解像度が低いと音がこもってしまう一方、解像度が高いイヤホンを使うと曲の迫力や臨場感を味わうことができます。

ノイズキャンセリングや外音取り込み機能の有無をチェック

完全ワイヤレスイヤホン市場で近年とくに注目を集めているのが、周囲の騒音を遮断して音の世界に没入できるノイズキャンセリング機能です。また、ノイズキャンセリングと反対に外の音を取り込める外音取り込み機能を持つ商品もあります。

騒音を遮って作業に集中できるノイズキャンセリング機能


騒音を遮って作業に集中できるノイズキャンセリング機能完全ワイヤレスイヤホンのなかには、周囲の騒音を遮断できるノイズキャンセリング機能を搭載しているモデルが多くあります。ノイズキャンセリングとは、周囲の騒音と逆の周波数の音を発することで、音を相殺させて雑音を消す機能のことです。

電車通勤・通学の際などに騒音を遮りたい人や、仕事中に周囲の音が聞こえない環境で集中したい人などにぴったりな機能です。また、外音の遮断レベルの強弱を調節できる商品もあり、それなら環境に応じて使い分けられるので便利です。

周囲の音を逃さず音楽を楽しめる、外音取り込み機能


周囲の音を逃さず音楽を楽しめる、外音取り込み機能

ノイズキャンセリングとは反対に、外音の取り込み機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンもあります。外音取り込み機能とは、イヤホン内蔵のマイクで周りの音を集音し、その音を耳に伝える機能です。




電車や駅構内でのアナウンスなど、周囲の音を適度に取り込みながら音楽を楽しみたい人は、外音取り込み機能の有無も確認しておくようにしましょう。




ノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンを使うと、音に没入できる一方で、背後から自転車や車が近付いてきても気づきにくいことも。そこで便利なのが、この外音取り込み機能。この機能があれば、危険を未然に察知しながら音楽を楽しむことができます。




なお、「アンビエントモード」「トークスルー」「集音モード」などメーカーによって名称が異なるので、外音取り込み機能がほしい人は購入前に搭載機能を確認するようにしましょう。


好みや用途に応じてイヤホンの形状を選ぶ。フィット感も確認

イヤホンの形状のタイプは、カナル型と耳掛け型の2種類あり、それぞれ装着方法やフィット感、音の聴こえ方に違いがあります。

高音質で機能性にも優れたカナル型


高音質で機能性にも優れたカナル型<
カナル型のイヤホンは、完全ワイヤレスイヤホンの基本となる一般的な形状のものです。



カナル型イヤホンの特徴は、耳を密閉するように装着するため、遮音性が高く、音の世界に没頭できることができます。また、カナル型は、高音質で機能性にも優れ、音漏れの心配もありません。




ただし、密閉性の強いモデルでは、長時間使用し続けると聴き疲れしてしまうこともあります。


落下しづらいスポーツ向きの耳掛け型


落下しづらいスポーツ向きの耳掛け型<

耳掛け型のイヤホンは、落下を防ぐフック構造があるため、密閉型のカナル型イヤホンに比べて圧迫感が弱めになっているのが特徴です。


耳から外れにくい仕様のため、ランニング時などスポーツでの使用にとくに適しています。


ただし、装着の際に耳掛けのフック部分が邪魔になることもあるのが難点です。また、人によっては装着に痛みを感じることも。

安定性重視ならイヤーフック付き・イヤーピース複数付属がおすすめ。



安定性重視ならイヤーフック付き・イヤーピース複数付属がおすすめ。

完全ワイヤレスイヤホンは長時間使用することもあるので、できるだけフィット感のよいものを選びたいですよね。ランニングやトレーニングでも使う人など、安定性を重視する場合はイヤーフックが付いているものがおすすめです。




また、自分に合ったサイズのイヤーピースを使うことが大切。しっかり耳にフィットしたイヤホンを使うことで音の聴こえ方も変わりますよ。よりよい音で聴くために、イヤーピースは複数付属されているものを選びましょう。


人の耳の形には個性があるので、どんなイヤホンが耳に合うかは人それぞれ。カナル型でうまくフィットしにくい人でも、イヤーフックがついているタイプなら安定しやすい可能性もあります。

接続の安定性はBluetooth規格を確認。Bluetooth 5.1以上を選ぼう


接続の安定性はBluetooth規格を確認。Bluetooth 5.1以上を選ぼう

ワイヤレスイヤホンは有線接続のイヤホンと違い、Bluetoothを介して音声データを無線転送する工程があります。そのため、駅や電車内、繁華街など多くの人々で混雑する場所では、ほかの電波に干渉され音飛びが起きることがあります。
比較的安定性の高い商品を選ぶには、Bluetoothの規格がより数字の大きいものを選ぶのが得策。Bluetoothの規格で現在市場に出回っているものでは、4.0, 4.1, 4.2, 5.0, 5.1, 5.2の6種類が主流です。このなかでも、とくにBluetooth 5.1以上の規格が搭載された商品なら、音飛びや遅延が少なく快適な聴取が期待できます。





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