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2019.07.30

IOS13 今年の9月に登場!?

Apple Watch Series 4 (GPS + Cellular モデル)

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iOS 13 の発表は〈2019年6月3日〉から米 カリフォルニア州サンノゼにある McEnery Convention Center(マッケンナリー コンベンション センター)で開催される、世界開発者会議(WWDC 19)で発表されると予想されており、一般ユーザー向け正式版の公開は同年9月ごろと見込まれています。

次世代 iOS 13 に搭載される新機能の予測またはリークしている情報をまとめています。

ダークモード
夜間帯での画面表示の見やすさを向上させる機能で、macOS Mojave に最初に導入されたダークモードを iOS 向けに採用。また、クロスプラッフォームを見据えた Marzipan(マジパン)で開発されたアプリは、macOS とiPad の両方でダークモードが利用可能になるもよう。
Live Photo 改良
Live Photoに添付されるビデオの長さを2倍にし、3秒から6秒にアップデート。
新設計ホームスクリーン
iPhone と iPad のホームスクリーンデザインを刷新して操作性向上。また、カーナビゲーション用オペレーティングシステム CarPlay のホームスクリーンも iPhone などと同じ構造になるように検討されています。
ファイルアプリの刷新
Apple Pencil 向け新機能の追加みたいに iPad 向け機能が充実。デバイスごとに使いやすい方向性がうまれ iPhone との差異が出てくるもよう。
iPad 複数ウィンドウ・タブビュー機能
iPad にタブビュー機能を追加。ひとつのアプリに複数のウィンドウを表示する機能を導入。この機能では、ドラッグ操作によって複数のウィンドウをパネルのように並べたり、重ねたり、取り除いたりできる。また、2つのウィンドウに同じアプリの表示が可能なマルチタスク機能の開発。
リマインダーアプリの強化
iOS 12 では To Do リストのみの表示ですが、iOS 13 では「今日やる仕事」「すべての仕事」「予定の仕事」「フラグ付き仕事」のようにワークスケジュールを4つセクションに分けてが表示。各セクション内には、アイテムを追加できる色分けされたページも追加される。
メール機能改良と追加
新機能の1つには、メッセージに項目・重要度といった分類機能を加え『買い物』『旅行』『重要』『あとで読む』といった条件項目をユーザー側で任意に割りふりが可能になります。また、特定のメールスレッドからの着信メール通知をミュートするオプションなど、新しいメール機能が期待されています。
Safari ブラウザの連動表示
iPad の Safari ブラウザで閲覧していた Web ページが、連携機能によって Mac の Safari でも同じページが自動表示されます。これまでは、自動的にiPhone で連携表示されていましたが、これに iPad が追加されます。
指操作による『取り消し』機能
iPhone や iPad の操作には、本体を振ることで直前操作を取り消せるシェイク機能『アンドゥ(Undo)』があります。この機能の応用として、iOS13 では iPad のキーボードを3本指で左右にスライドすることで『取り消す』『やり直す』操作が可能になります。
フォント管理の改善
新しい iOS13 ではフォントマネジメントが改善。
追加機能として設定アプリにフォント管理メニューを追加。これによって、ユーザーが新しいフォントをインストールするために、プロファイルをインストールする必要はありません。
音量調整の表示を小さく
iOS13では、音量調整の機能表示が改善され小さく表示されます。iOS 12 では、音量調整中のボリュームアイコンが大きすぎで、その他の表示を妨げていました。ところが、新しいアイコンは控えめ表示となり好感が持てるでしょう。
Siri 誤作動の改善
音声アシスタント Siri が、呼びかけや会話ではない『笑い声』や、赤ちゃんの泣き声に反応していた誤作動問題の修正・改善。
印刷機能の拡張
アプリケーションからの印刷機能の拡張。
クロスプラットフォーム
iOS と macOS でクロスプラットフォームアプリの作成が可能になる機能。
コンテンツ充実
雑誌のサブスクリプションサービスや独自のビデオコンテンツへの対応
iPad のマウス対応
iOS 13 では iPad 限定でマウス対応の可能性があります。
マウスの使用では、クリックをふくめて複数のウィンドウ・メニューの開閉、選択・移動のほか Mac OS 近い操作を実現。
スクリーンタイム機能追加
新たな機能としてペアレンタルコントロールを採用。これは、特定の時間に子供が操作・電話できないような設定を可能にしています。
ヘルスアプリ
ヘッドフォン音量などを管理する『聴力の健康』が設けられる。特に低年齢ユーザーの難聴防止に役立つ機能といえる。
スリープモード機能
時計アプリのベッドタイムに新たなスリープモードを採用。コントロールセンターでスリープモードを有効にすると、着信拒否設定がオンになり、すべての通知がミュートされる。おそらく Apple Watch 5 に搭載予定の睡眠追跡デバイスと統合される可能性あり。
Apple マップ追加機能
地図アプリ「Apple マップ」では、自宅や職場の場所を登録することでナビゲーション設定が簡単に。また、ナビルートをグループごとに分けることができ写真の追加も可能。

 

iOS 13 対応機種

iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
iPhone X
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iPhone SE
iPod touch (7th generation)

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