スマホ「端末セット割」夏にも禁止 負担感増も
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42050190V00C19A3EA1000/?n_cid=MELMG011 より抜粋
政府は5日、携帯料金引き下げを促す電気通信事業法改正案を閣議決定した。長期契約で端末代を値引くといった手法が通信料の高止まりを招いているとし、夏以降、通信契約と端末代金のセット値引きを禁止する。通信料金の明確化や値下げが期待される一方、新品を買う際の消費者の負担感が増し端末市場には打撃となる可能性もある。
完全分離によって消費者の負担はどう変わるのか。NTTドコモは端末価格約12万円の米アップル「iPhoneXS」を、2年間の通信契約とセットにすることで実質約6万円で販売している。端末を半額に抑える一方、2年間の通信料金は一般的なプランで約18万円。総額は24万円だ。 完全分離以降は端末代として正価の12万円程度がかかる一方、通信料金が2~4割値下げされると2年間の総額は約22万~26万円になる見込み。総務省は通信契約とセットにしない端末割引自体は「一律に否定しない」との見解を示している。
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