iPhone X、税込み14万円の価格を巡って「買う/買わない」論争が勃発
「買わない派」の意見だ。
今回、最も注目されている顔認証システム「Face ID」。これにはSNS上で以下のような投稿が見られる。
「いちいち顔を近づけなければいけないのは指紋認証より不便」
「サングラスの場合どうするのか?(後に問題ないことが判明)」
「有機EL、全画面、顔認証全てSamsung S8のマネで目新しくない」
「10万円以上するものを毎年買い換えるとか常識的におかしい」
「高くない派」は何を根拠にしているのか
やはり、iPhone Xは高いのだろうか?
参考までに、2008年に日本で発売されたiPhone3G(8GB)の価格を見てみると、199ドル(2万1000円)。それからiPhoneの価格は一貫して上昇している。スペックの差はあれど、初代iPhoneの発売当時と比べればかなり高価格になっているのは事実だろう。
だが、「買う派」は「買わない派」に対して真っ向から以下のように反論を述べている。
「パソコンと同じ値段っていうけど、パソコンより圧倒的に使ってるんだから別に高くない」
「iPhoneって、一日で最も触れているもので、一番ないと困るものなんだからこれくらいの値段でもいいんじゃないの」
「他のモノと換算してどうするの? うまい棒そんなに食べたくないし」
「モノの価値は買う人がそれにカネを払う価値があると思ったら正当なんだよ。アイドルの握手券目当てでCD買うオタクに『そんなに買って意味あるの?』って聞くのは愚問でしょ」
つまり、「買う派」は高いという意見に対し、それほどカネをかける意味があると述べているのだ。
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